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社員への賞与について

2012年6月29日

【質問】

社員への賞与についてのご意見をお聞かせください。
弊社は現在、3銀行合計で月額110万円程度の銀行返済があります。
(2年半前に代替わりしましたが、借金は父の代の頃に作ったものです)
ここ2年は年間300万円~500万円の営業利益も出せるようになりました。
(減価償却も同程度行っております)。直近の売り上げは195百万円です。

ただし、どう考えても銀行返済額には追いついていないので、2年くらい返済し、
返済残りが期間が短くなった借入を新たに10年に借り換えて引き延ばし、
順次毎月の返済額を減らして行きながら、同時に売上向上対策を行い、
売上(営業利益)に対する返済額の割合を小さくしていこうとしています。

銀行返済額が営業利益よりも大きいので返済することが先かと思い、
今のところ社員の賞与も出してはおりませんが、現在の社員は私に代替わり
してから採用したもので、本来からすると、会社に借金があるから賞与を
出せないというのも関係ないような気がします。

今の社員になってからは多少の営業利益も出ているので少しは賞与も出して
モチベーションアップにつなげてもよいのかなとも思いますが、銀行返済の方が
多い中でどのように考えたらよいのでしょうか?

(H様)

 

【回答】

銀行返済が、事業により稼いだ現金より多い企業。日本の中小企業の多くは
この状態です。だからといってそのような企業はどこも賞与を出していないかと
いうと、そういうことはありません。賞与を出している企業も多くあります。

ここで考えたいのが、年間、もしくは半期ごとの目標利益をどこにおくか、そして
その利益を超えた分の何%を賞与にするかという、賞与の設計をしっかり行いたい
ということです。

それを行うことによって、経営陣だけ共有される目標利益ではなく、従業員も加わった
会社全体で共有される目標利益となります。その目標利益を超えていくことが賞与に
反映されていくことになります。それが、従業員のモチベーションアップにつながります。
ポイントとしては、なんとなくこの金額というのではなく、これだけ利益を上げたらいくら、
というように、明確に賞与の計算方法を設計したいところです。

なお御社は営業利益は出ているとはいっても、貸借対照表の財務状況が
どうであるか、によってもその設計を変えていく必要があります。
例えば債務超過状況であれば、まだ賞与を多く出す時期ではなく、金額を
抑えておくべきなど、御社の現在の状況を考慮して、賞与設計をしていきたい
ところです。

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